同形式エンジンスワップなので改公認も不要！
100台以上の作業実績を誇る必殺メニュー
軽自動車を主軸とし、技術と設備を充実させながら質の高いチューニングを提供し続けている“ハーフウェイ”。そんな同社のヒットメニューが、NAしか設定のないダイハツエッセ(L235S)に同形式のターボエンジンを換装するというものだ。
他社に比べて互換性が高いというダイハツ車のメリットを活かし、このメニューではムーブやミラなどに搭載される3気筒660ccターボモデルのKF-DETエンジン(64ps＆10.5kgm)を換装。エンジンルームに違和感は一切なく、この辺りの美しい作り込みはハーフウェイならではと言える。
タービンは現行エンジン(KF-VET)と同じIHI製のRHF3なのだが、比較するとエキゾーストハウジングが大きく高回転で抜けが良いという。キャパシティは約100psと、最新モデルのノーマルタービンでは引き出せないパワーを狙える。
このメニューにかかる総費用は、中古エンジンベースで65万円(中古パーツの価格等により変動／同形式エンジンスワップなので改公認も不要)。ハーフウェイでの施工数はすでに100台を超えているというから、信頼性も折り紙付きだ。
おばちゃんグルマを凶暴なスポーツハッチへと生まれ変わらせる必殺メニュー、興味あるユーザーは一度問い合わせてみてはいかがだろうか。
●取材協力：ハーフウェイ 兵庫県神戸市西区見津が丘4-9-6 TEL：078-998-2223
【関連リンク】
ハーフウェイ
http://www.halfway.co.jp/